小林工塗株式会社

サービス・設備

 

私たちにできること…。
小林工塗からのメッセージ

小林工塗は、相模原市を拠点とする金属塗装のプロ集団です。
創業から55年、「人の手だからこそ表現できる塗装」に挑戦し続けてきました。
機能性はもちろん、美しい仕上がりへのこだわりを持ち続け、そして何よりもお客様との信頼関係を大切に、会社としての歴史を積み重ねてきました。
社会が大きく変化する中、塗装技術や設備は進化を続けています。
お客様の多様なニーズ、求められる仕上がりを当社が誇る一級塗装士たちが実現します。
適切な納期やコストなども含め、さまざまなご要望にお応えしながら、時代に即した「これからの塗装」を目指します。

 

小林工塗

 

 

 

塗料の色の数は無限、ミクロンの世界で精度を競う…、塗装は奥が深い仕事です。
きれいに仕事が仕上がり、お客様に満足していただける、その瞬間こそ私たちの喜びであり、この仕事の楽しさです。
どんなに時代が変わっても、技術や設備が進歩しても、求められるのは「美しさ」にこだわる心。それは半世紀以上にわたって培われてきた小林工塗の伝統でもあります。
その伝統を引き継ぎ伝えていくこと、それが私たちの使命だと感じています。

田邉 直人

田邉 直人

 

 

施工内容

溶剤塗装、クリア塗装など金属塗装にとことんこだわりつづけています。
意匠性だけにとどまらず、防錆性・耐腐食性・耐熱性・耐候性などの機能性も必要とされる、難易度の高い手塗の技術力に、金属塗装でお困りのお客様やお取り引き先からも高い評価が寄せられています。

 

  • 希少なクリア塗装技術を持っており、完成品は百貨店やハイクオリティ品のショウケースに使われています。
  • 50年以上の経験で、金属塗装の「困った」に対応します。
  • 熟練した職人によるパテ処理は、外観に拘るお客様のニーズにお応えします。
  • マスキングを得意としており、ツートン塗装もスピーディに対応しています。
  • 塗装ブースを4基所有しており、小ロット、短納期にもお応えしています。
  • 焼付け塗装を得意としており、レザーなど柄塗装も取り扱っています。
  • 手作業の良さを大切に生かし、向上心を持って製品と向き合っています。

 

膜厚計、グロス計、碁盤目試験機など各種検査機器を揃えています。
お客様のご要望に応じて、対応させていただきますのでご相談ください。

 

メラミン樹脂塗料による焼付け塗装

最も一般的な焼付塗装の方法です。アルキド・メラミン樹脂塗装と呼ばれる焼付乾燥型塗装です。
焼付温度は120度~155度の熱を加えて乾燥させます。
ラッカー塗装などに比べて塗装膜が厚く耐久性があるため主に屋内の産業用設備などの塗装に使われます。

 

アクリル樹脂塗料による焼付け塗装

アクリル樹脂塗料はメラミン塗料と比較して塗膜が硬く光沢保持性、耐候性、耐薬品性に優れています。
アルミやステンレスなどの非鉄金属にも密着します。
焼付温度は150度~180度の熱を加えて乾燥させます。
乾燥温度が高く、膜厚が付かない為、技術が要求される塗装です。

 

ウレタン樹脂塗料による塗装(自然乾燥)

ウレタン樹脂塗料は主剤・硬化剤を混合することで塗膜が硬化する2液性の塗料です。
耐水性・耐薬品性・耐食性・耐候性などに優れており、屋外に設置する製品などに用いられます。
自然乾燥の為、焼付け用塗料に比べて乾燥に時間がかかります。

 

設備

乾燥炉(1) W4000×D2500×H2800
乾燥炉(2) W3000×H3000×D2500
乾燥炉(3) W3000×D2000×H2200
塗装ブース 乾式固定ブース3基・湿式固定ブース1基
膜厚計測器 2基
グロス計測器 1基

乾式固定ブースで塗装品をハンガーに掛けて準備している様子です。

乾燥炉にて乾燥が完了した様子。ワーク寸法W4000×H2800の大型乾燥炉。大型の制御盤などから小型の塗装品まで、様々な塗装作業への対応が可能です。

環境に優しい水洗式塗装ブースを使用。アコーディオン式カーテンで作業中のゴミ、ホコリ付着を防ぐとともに、スクラバー効果(洗浄集塵機能)で塗装ミストを確実にキャッチ。エコで高品質な塗装を実現します。

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